学長・副学長挨拶
第73回茨苑祭にようこそ
学長
太田寛行
茨苑祭にご来場くださり、有り難うございます。また、地域のみなさまには、日頃から茨大生を温かく見守っていただき、感謝申し上げます。
オンキャンパスでの茨苑祭開催は3年ぶりです。この2年間は、みなさんも、そして学生たちも、コロナ禍に堪えて生活してきました。まだまだ”Withコロナ”の状況は続きますが、そのような状況に適応して、学生たちがみんなで協力して創る”再出発の茨苑祭”です。
学生たちは、「祭気煥発(さいきかんぱつ)」をテーマに掲げました。その言葉の心を、”コロナ禍で憂鬱になっている社会を元気にすること”と聞いています。それは、学生たち自身が元気になりたいということでもあり、様々な企画で元気な姿を見せてくれると思っています。みなさま方には、コロナ禍で見えなかった、元気な学生の姿を再発見して頂くと共に、みなさまにとっても、楽しく、元気になる一時を過ごして頂ければ幸いです。
改めて、学生を含めた本学に対する、これまでに頂いた地域のみなさまからのご厚情とご支援を深く感謝申し上げます。
ようこそ茨城大学へ
理事・副学長(統括理事・教育)
久留主泰朗
学園祭にご来場頂き、誠にありがとうございます。
令和2年から始まったコロナ禍はまだ収束しませんが、ようやく「Withコロナ」の対策が功を奏してきたようです。
さて、3年ぶりの開催となります茨苑祭は本学の年間行事の中で最も賑やかなイベントです。
今年のテーマは「祭気煥発」と銘打ち、コロナ禍で憂鬱な社会を元気にしたいとの学生諸君の思いを表現しています。
学生諸君は大いに弾けてください。
ご来場の皆さんは、大いに楽しんでください。
皆様が楽しいひと時を本学で過ごされることを祈念します。
実行委員長挨拶
第73回茨城大学全学茨苑祭実行委員会
実行委員長 小神野虹歩
本日は第73回茨苑祭にお越しいただき誠にありがとうございます。念願だった対面での茨苑祭を3年ぶりに開催できたことをとてもうれしく思っております。しかし、ここまでたどり着くには沢山の困難なことがありました。3年という時間が空いてしまったため、対面での茨苑祭を見たことのない学生が多く、その見たことないものを、感染症対策をしながら作り上げることとなったためです。その状況は参加団体の方々も同じで、新型コロナウイルス感染症対策のため活動時間や場所、活動方法に制限が加えられている中、本日まで準備してくださりました。茨苑祭においてもいたるところで感染症対策を実施しています。安心安全な茨苑祭の運営のためにご協力いただきますようお願いいたします。
様々な感染症対策をしなければいけない状況ですが、今回の茨苑祭も様々な企画を用意しています。お子様でも無料で楽しむことのできるわくわくコーナー、大人から子供まで楽しむことのできるビンゴ大会など、茨苑祭実行委員による本部企画も復活しました。また、1日目はAステージに、お笑い芸人さんの「ムーディ勝山」さん、「ザ・パンチ」さん、「世間知らズ」さんにお越しいただいてお笑いライブを開催します。
今年の茨苑祭のテーマは「祭気煥発」です。祭の楽しい空気で新型コロナウイルス感染症で憂鬱になっている社会を元気にしたいという思いが込められています。ご来場の方や参加してくださったすべての方に楽しんでいただけたら幸いです。
茨苑祭は、私や茨苑祭実行委員の力だけではなく、参加団体の皆様、ご来場の方々、協賛をいただいた企業様、地域の皆様や茨城大学学生支援センターをはじめとする多くの方々のおかげで開催できています。実行委員を代表して厚く御礼申し上げます。